還暦も間近...高齢化する「笑ってはいけない」を、末永く続けるための「改革案」とは!?

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ムチを改良して痛みを和らげる!?

   まず、撮影での最大の負担は「笑ってしまうと罰として尻をムチで叩かれ、それが非常に痛い」という点だ。この点は出演者の体力を大きく奪っていると考えられる点であり、ゆえに、最も力を入れて取り組まなければならない点であると言えよう。

   改革の方法としては、まず、「ムチを改良する」という方法が考えられるだろう。2019年の大みそかの放送では、田中直樹さんはすでにタイキックの「受け身」を習得しているのではないか、そして、田中さんが演技で痛がっているのではないかとの疑惑が浮上。

   真相は有耶無耶になりつつ番組が進行したため田中さんは事なきを得たが、仮に演技だった場合、それをムチにも応用すれば良いのである。要は、威力を下げつつ叩いた際の音は小さくならない材質のムチを使用し、出演者全員が痛がって見せれば、体への負担を下げつつ、今後も番組収録が可能になるからだ。

   とはいえ、出演者たちの悲惨な痛がりっぷりが番組の「売り」でもあるため、どこまでダメージを軽減するかは、綿密な調整が必要になりそうだが――。

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