毎週水曜22時から放送されている女優・浜辺美波さん(20)と俳優・横浜流星さん(23)のW主演ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)が、「あの名作」ドラマに似ていると話題になっている。
「あなたの番です」風の演出がそこかしこに...
浜辺さん演じる七桜は幼いころ、横浜さん演じる椿の証言によって、母親が椿の父親・樹(鈴木伸之さん=27)殺害の容疑者となってしまったことを憎んでいる。そして15年後、椿と再会を果たすと、素性を隠したまま結婚し、事件の真相を探ろうとする。
今作では、2019年の大ヒットドラマ「あなたの番です」(同系)のスタッフが集結。そのためか、おどろおどろしい演出や効果音などに対して、視聴者から「不穏さにあな番みがあるw」「ちょいちょいあな番みたいなカメラアングルを感じる」「どこかあな番に似てるなぁって思ったらスタッフが同じだった......!」といった反応があがっていた。
2020年9月9日に放送された第5話では、七桜が実は樹の子どもであったこと、そして、椿と樹は血縁関係がないことが示唆された。さらに、樹殺害事件の真相をめぐって、七桜は当時事件現場で、樹と椿、さらに別の「何か」を見た記憶が掘り起こされる。
次回予告では、「第一部終幕」というテロップが」
本編終了後に放送された次回予告では、「第一部終幕」というテロップが流れ、燃え盛る家の中で、椿が倒れるシーンが映された。すると、この演出にまたも「あな番」ファンが反応し、ネット上では「第一部とかあな番みたいな感じ」「あなたの番ですも2期ドラマだった。制作一緒だから同じパターンか」といった声があがっている。
「あな番」は2クール連続で放送され、第一章では次々と殺人事件が起き、第二章はその事件の解決編となっていた。また、第一章では主演の原田知世さん(52)が死亡するという衝撃的な結末になっていたことから、今回の次回予告をめぐっては、「あな番みたく主要人物が死んで2幕に行くパターン?」「あな番の法則でいくと火事で主役どっちか死ぬんじゃない??」といった心配の声もあがっている。
第5話ご覧いただきありがとうございました切ないじゃんかよぉぉぉそしてついに運命の日が??6話PR公開です#運命の茶会の夜#ついに正体を明かす七桜ちゃん??#そして#光月庵が火事ってなにー#想い合う2人の運命は??#私たちはどうかしている#わたどう#浜辺美波#横浜流星#6話9月16日 pic.twitter.com/1gx8SLBjGo
— 公式【私たちはどうかしている】第6話9月16日夜10時 (@watadou_ntv) September 9, 2020