「リングの対戦相手を怖がることはない」
アルバレスは専門メディアが格付けするパウンド・フォー・パウンド(PFP)でトップに君臨しており、米国の老舗専門誌「リングマガジン」の最新のPFPでもトップを維持している。このままDAZNとデラホーヤ氏との関係がこじれ、訴訟問題が長期化すればアルバレスのリング復帰が遠のく可能性が出てきた。
専門メディア「BoxingScene」によると、アルバレスは「俺は世界でナンバーワンのパウンド・フォー・パウンドだ。リングの対戦相手を怖がることはない。放送局やプロモーターが俺をリングの外に追いやることは許さない。俺はボクシングに戻るために訴訟をした。そしてファンが見るに値する試合をする」と語っている。