リーグ3連覇支えた選手に勤続疲労が...
大量7点のリードを守り切れなかった佐々岡真司監督(53)の采配に鯉党から不満の声が上がっている。前回登板で6回に息切れした野村を7回に続投させた采配に対してネット上では「佐々岡の判断はいつも遅い」「投手としてあれだけの実績がありながら」「残念な采配」などの声が上がっている。
今シーズンはクリス・ジョンソン投手(35)をはじめとするリーグ3連覇を支えてきた選手らが低迷し、球界関係者から勤続疲労を指摘する声も上がっている。V奪回を掲げ新生・佐々岡カープが船出したものの、現状は優勝争いにすらからめず借金「8」でヤクルトと最下位を争っている。残り52試合、広島が浮上するきっかけをつかめるのか。佐々岡監督の采配に注目が集まる。