「#山万20時間耐久」小さな環状線にひたすら乗り続け... ラジオ・SNS・会社まで動かした、ツイッターユーザーの「挑戦」

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「ほぼ迷惑行為のような行動を...」

   J-CASTニュースは8日、「山万20時間耐久乗車」を終えたひがし(らすかる)さんに取材。今回の挑戦を振り返ってもらった。

   ――そもそも、なぜ今回のチャレンジを実施したのですか。

「元から山万の街づくりやユーカリが丘線そのものに興味があり、街を見てみたいと思っていましたが、せっかく街や人々の暮らしを見るなら一日中乗ってみよう!ということで単独で行うことになりました」

   ――挑戦中、一番辛かったことはなんですか。

「ラッシュ時の乗車です。折り返し時間が短いことからお手洗いに行くことが出来ませんが、水分を取らないと熱中症のリスクもあるので常に体調を気にしていました」

   ――挑戦中、一番嬉しかったことはなんですか。

「何よりも『無事に乗り通せたこと』です。様々な方にご支援いただいたり、山万株式会社の皆さまにも大変お世話になりました。何より地元の皆さまに極力ご迷惑をおかけしない(というのは自意識過剰かもしれませんが)で終わることが出来たというのが最も良かったことだと思います」

   ――挑戦を終えて山万さんに伝えたいことはありますか。

「ほぼ迷惑行為のような行動を黙認してくださった上に応援や歓迎をしていただけたことに心より感謝いたします。また必ずユーカリが丘に訪問させていただきます」

   ――応援してくれたツイッターユーザーに伝えたいことはありますか。

「一人で勝手に始めたことに注目、応援して下さりありがとうございました。自分の行動はさておき、山万という会社の素晴らしさをご覧になられたかと思いますのでぜひユーカリが丘に足を運んでいただければと思います」

   ――次に耐久乗車したい路線はありますか。

「今のところは特に思いつきませんが、耐久乗車に限らず何か思いついたら人知れずひっそりとやりたいと思います」

   (9月10日11時06分追記)一部内容を修正しました。

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