2020年9月7日に放送された、バラエティ番組「帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな 合体3時間SP」(テレビ朝日系)に、歌舞伎俳優の市川猿之助さん(44)が出演した。ドラマ「半沢直樹」(TBS系)ネタを披露して話題となっている。
猿之助さんが大和田暁に!
猿之助さんは、同番組の「10万円でできるかな」パートに、歌舞伎俳優の尾上松也さん(35)、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さん(39)、濱家隆一さん(36)とともにゲスト出演。番組で恒例となっている、スクラッチくじで高額当選を狙う企画に挑戦した。
途中、当選金を元にレストランで食事をする際、4人でじゃんけん。1位は5000円分、2位、3位は700円分、4位は0円分の食事ができるというルールで勝負をしたところ、猿之助さんが1位に。尾上さんと同率で2位になった濱家さんが肩を落とすと、猿之助さんは「かわいそうなんで、あげようか」と当選金を分け合うことを提案。これに濱家さんが「え!?」と食いついたところで、猿之助さんは「死んでも嫌だね!」とカメラ目線で咆哮した。
この台詞は、猿之助さんも出演したドラマ「半沢直樹」で、香川照之さん(54)演じる大和田暁が言い放ち、その圧のある言い方が視聴者の間で話題になったもの。番組では大きな笑いが起こり、同じくドラマ出演者の尾上さんは、「猿之助さんの台詞じゃなかった」とツッコミを入れた。