「SEGA最大の問題作」トイレッツ、でも設置店は「感謝」してる? しくじり先生で再注目

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「東京ジョイポリスにはまだ『トイレッツ』がある」

   「トイレッツ」は主に、居酒屋やゲームセンターの男子トイレに設置されていた。便器にスピードセンサーが設置されており、小便を用いてゲームを楽しむことができる。伊集院さんによればこのゲームの開発には、構想5年、制作に3年を費やされたという。しかし繰り返してプレイすることができないなどの問題から、浸透することはなかった。現在は筐体の販売も終了している。

   そんな希少なゲームではあるが、セガ公式アカウントによると、なんと現存しているそうだ。

「東京ジョイポリスにはまだ『トイレッツ』があるので、『やってみたい!』という人はお台場へどうぞ!」

   さらにツイッター上では多数の目撃情報が寄せられている。

「トイレッツwwSEGA秋葉原1号館にあったね」
「トイレッツ代々木のSEGAにあったな」

   同ゲームの公式サイトを参照すると、現在も稼働中かは不明だが、全国各地への設置情報が掲載されている。

   また、同サイトでは筐体設置店舗からの感想が紹介されていた。

「トイレをすごくきれいに使っていただけるようになりました!」
「トイレッツを目的にお客様が来店されます!」
「初対面のお客様同士が、トイレッツで競い合っています!お店に活気がでました!」
「トイレに行列ができました!驚きです!」
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