ユーザー層は「20代」が圧倒的
J-CASTニュースはSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」を通じて、9月6日にツイッター上で投稿された「アニメソング総選挙」もしくは「#アニソン総選挙」というワードを含むツイート(リツイートを除く)を分析した。
この2つのワードと同時に発言された言葉の出現回数や重要度をスコア化したランキングでは、名詞部門で「紅蓮」(スコア390)が1位に、「エヴァ」(スコア377)が2位に輝いた。ここだけを見れば、「残酷な天使のテーゼ」が1位、「紅蓮華」が2位だった番組の結果と逆転している。
投稿の「ポジネガ(ポジティブ・ネガティブ)分析」をおこなうと、「紅蓮」「LiSA」「鬼滅の刃」といったワードがネガティブなツイートに含まれているという結果も浮かび上がった。具体的には「紅蓮華2位は残念」などランキングの結果に落ち込む声や、「鬼滅キッズ」と呼ばれる作品のファンの心情に言及するものがあった。
発言ユーザーの年齢層を見ると、10代が8.4%、20代が55.6%、30代が26.2%、40代が8.9%、50代が0.9%、60代が0%と、圧倒的に20代が多かった。こうした「年齢層の若さ」が、番組のランキングとは異なる結果を生んだ可能性もありそうだ。