2020年9月7日、ドラマ「極主夫道」(日本テレビ系)のビジュアルが公開された。主人公の元舎弟「雅(まさ)」を演じる志尊淳さんは、髪を明るくするのに7時間かかったことを明かした。
「美久」役、川口春奈はラリアットも披露?
ウェブコミックサイト「くらげバンチ」で連載されている人気マンガ「極主夫道」を原作とした、同名のドラマが10月から放映される。同作は、「裏社会最凶」の極道が足を洗い、専業主夫になるというハートフルコメディ。
7日、ドラマの公式サイトやインスタグラム上でビジュアルが公開された。玉木宏さん演じる主人公「龍(たつ)」は、元極道で専業主夫。額の大きな傷跡や険しい目つきが印象的だ。川口春奈さん演じる龍の妻「美久」は、極道とは似つかない一見普通の女性に見える。しかし、プロレス技「ラリアット」を披露することが、公式インスタグラム上で示唆されている。
そして今回のビジュアルで、「龍」の元舎弟「雅」を演じる志尊さんが、役柄に合わせて髪色をハイトーンカラーにしたことが明らかになった。茶髪から、ベージュのような柔らかでかなり明るい髪色となった。ドラマ公式サイト上では、こうコメントしている。
「雅の役柄に合わせて髪型を明るくしたら、完成まで7時間かかりました。でも髪型や衣装を作り込むことでキャラクターを作る助けになってくれると思うし、パッと見ただけで雅だと分かる感じになってくれればと思っています」
志尊さんは自身のインスタグラムのストーリーでも、さっそく自撮りを披露。これまでは髪色を隠すために帽子を着用していたため、「#さよなら帽志尊」というハッシュタグを作成した。
このストーリーがファンの間で話題となり、ツイッター上でも「#さよなら帽志尊」がトレンド入り。「髪色めっちゃ好き」、「何色でも似合う」と好評だ。これを受けて志尊さんは、再びインスタグラムのストーリーを更新し、「極主夫道」や「#さよなら帽志尊」がツイッターのトレンド入りを果たしたとするスクリーンショットを掲載した。