11失点の阪神・藤浪に上原浩治がエール 「何かを掴んでくれ...」

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思い出される4年前の金本采配

   この試合で藤浪が投げた球数は125球。大量失点と続投には、4年前の金本知憲監督(当時)の采配を思い出す阪神ファンも少なくなかった。

   2016年7月9日の広島戦(甲子園)で先発した藤浪は7回までに5失点を喫していたが、7回裏の藤浪の打順でも金本監督は代打を出さず続投させた。8回表に藤浪は3失点を喫し合計161球を投げて8失点、チームも8対2で大敗した。翌年以降藤浪は3勝→5勝→未勝利と成績が急落したこともあってこの「晒し投げ」ともいえる采配はファンの間で賛否両論だった。

   甲子園・雨・代打を出さずに続投・大量失点といった共通点から金本采配を思い出したファンからは、矢野監督の采配に「藤浪を潰す気か」と疑問を呈している。

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