「雇い主の若い女の子に恋愛感情持つオジサン」はプロ失格!?
なお、これらの声よりは少なかったものの、ドラマのラストに違和感を覚えたとする声もチラホラ。あるツイッターアカウントは、
「私の家政夫ナギサさん、気持ち悪いの私だけ?仕事として家政婦やっているのに、結局、雇い主の若い女の子に恋愛感情持つオジサン...プロ失格じゃん...」
と、ドラマの最後で「恋愛感情」の要素が入ったことで、それまでの家政夫としての見事な働きぶりに「不純物」が混ざってしまったと残念がっているほか、別のアカウントも、「あらためて思い出してもナギサさん最終回気持ち悪いな。田所さんとくっついてナギサさん雇うendでよかったな」と、メイは同業の田所優太(瀬戸康史さん=32)と結婚すべきだったとの声も上がっている。
ただ、これらの声に反論する形でのツイートとして、
「ナギサさんは(中略)周りの余りある後押しと何よりメイ側からの猛アタックで崩し的に(それでも年齢健康面を理由に辞退しようとした)っていう流れがある」
といった声や、
「ナギサさん、年の差のあるおじさんと恋愛が気持ち悪いみたいなこと書いていますが、実際に大森南朋さんの奥様は多部ちゃんと同い年だよ...」
と、ナギサさんを演じた大森さんの妻が女優の小野ゆり子さん(31)であることを挙げる声も上がっており、総合的に見てみると、やはり、多くの視聴者がドラマの結末に満足しているようだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)