「もう何年か在籍してる選手みたい」「自宅みたいにくつろいでる」。サッカーのフランス1部オリンピック・マルセイユに移籍したばかりの日本代表DF長友佑都(33)だが、もうチームに馴染んでいるようだ。
同クラブに4年在籍する日本代表DF酒井宏樹(30)が2020年9月1日、インスタグラムのストーリーに、ロッカールームでの動画をアップし、ファンの注目を集めた。
「コミュ力だけみてもワールドクラスやろ長友」
動画の長友はロッカールームで座りながら、チームメイト3~4人と談笑しており、「ウィウィウィ、ボンジュール、メルシー」などと喋っているのが聞こえる。酒井は「ほんとにいた」「もうみんなと話してるし笑」と書き添えて歓迎した。
6月末でトルコ1部ガラタサライを退団した長友は所属先が決まらずにいたが、8月末にマルセイユが新天地として急浮上。仏メディアでオファーが取り沙汰されると、マルセイユは8月31日に獲得を正式発表するという電撃移籍だった。
9月1日は合流して初の練習日だったことを長友自身がツイッターで明かしており、上記酒井の動画はその初練習時のものとみられる。マルセイユの日本語版公式ツイッターがこの動画をシェアすると、長友は「宏樹、ようこそマルセイユへ」とジョークを飛ばす余裕も見せた。
初練習でいきなり談笑する動画に、ツイッターやネット掲示板では、
「もう何年か在籍してる選手みたい」
「3年前からいるみたいだよな」
「もう馴染んでるし、酒井より前からいるみたいになってるしw」
「何自宅みたいにくつろいでるんだよ」
「移籍初日から古株みたいな風格出してて草」
「コミュ力だけみてもワールドクラスやろ長友」
「コミュ力おばけ 羨ましい」
などと驚く声があがっている。