モデルでタレントのダレノガレ明美さんが2020年8月30日、テレビ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演し、後輩モデルのメドウズ舞良さんに痛烈なダメ出しを行った。
「ほんと甘くねえから!」と本番中に指摘
「ネットの世界ではなくテレビで活躍したい」という目標があるというメドウズさんは、あるバラエティ番組でダレノガレさんと共演する機会があったそう。だが、その日はかなり気合が入っていたにも関わらずスタジオトークで滑ってしまったとのこと。
MCは「可愛い答えでしたね」と優しくフォローを入れてくれたのだが、ダレノガレさんは収録中に舌打ち。続いて「芸能界そんな甘くねーから! マジナメんなよ、ほんと甘くねーから!」と激怒し、場の空気を凍らせたというのだ。この一部始終は「行列」特製の再現VTRとしてまとめられ、共演者たちをドン引きさせていた。
そんな後輩からの暴露に対し、スタジオに登場したダレノガレさんは「なんですか?あのVTR! どう証言したの?!」とクレーム。「なんでそういうこと言うの!」とひとしきり怒りを露わにしたのち、「つまんないから(怒った)」「芸能界そんなに甘くない」と後輩を叱った理由について語った。
後藤さんから「芸能界ナメんなよ!」と返される
また、メドウズさんのリアクションが「全然ダメ」と言い切ったダレノガレさんは、共演者の瀬戸康史さんが作ったマスコットに「もっと興味を持ってあげなきゃ」「褒められたいっていうかスゴイって言って欲しいからやってる」などのアドバイスを連発。その様子がまるでクラブの大御所ホステスだったことから、MCの後藤輝基さんに「君はタレントではなくホステス」というツッコミを受ける。
とはいえ、ダレノガレさん自身もかまいたちの濱家隆一さんを同じくお笑い芸人のちゅうえいさんと間違えるボケボケな展開が繰り広げられたことから、後藤さんから「芸能界ナメんなよ!」とお叱りを受ける一幕も。
ワザとなのか否かは定かでないが、自らがオチとなる高度な技量を見せた彼女の振る舞いに、ツイッターからは「ダレノガレ師匠、濱家をちゅうえいってわざとですかw」「ダレノガレ有能すぎる」「爆笑した」といった声が寄せられている。