ビームス広報「アンチテーゼが込められているという解釈」
ビームス広報部は31日、J-CASTニュースの取材に、販売の経緯を「LABRATの取り扱いに関しては、今回のFACEさんとの商品を始め、アーティスト起用商品やストリートカルチャーに特化したグラフィック商材を多数取り扱いしており、BEAMS Tのテーマと親和性のあるブランドのためBEAMS Tでの展開を始めました」と話す。
同社は「イラストのモチーフとされた事象へのアンチテーゼがデザインに込められているという解釈のもと、仕入れ販売しておりました」と釈明し、「本来であれば、販売過程の商品説明において、バイイングの意図を正確にお伝えすべきでしたが徹底しておりませんでした。ご購入のお客様や関係者の方々、世間の皆様にご迷惑をお掛けし、誠に申し訳なく思っております」と不手際を謝罪した。
商品の1つは騒動前に販売を終了しており、もう1つは騒動を受けて販売中止したという。