アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也さんが2020年8月27日、テレビ番組「アウトデラックス」(フジテレビ系)に出演し、映画「事故物件 怖い間取り」で遭遇した数々の怪奇現象について語った。
「耳が詰まる感じがする」
ホラー映画の撮影ということもあり、お清めの塩を大量に購入しスタッフにおすそ分けをしていたという亀梨さん。彼は「霊が憑きやすい」体質で、原作者である「事故物件に住み続ける芸人」松原タニシさんと接触した際も様々な不調に見舞われたと告白している。
たとえば映画のプロモーションで松原さんと対談するために乗っていた車のフロントガラスに突然ヒビが入ったことから始まり、別の日に車が釘を踏んでパンクしたり、照明が割れたり、現場のエレベーターが止まったりと、身の回りで事故が多発しているとのこと。
また、松原さんと同じ空間にいると「耳にきます。耳が詰まる感じがする」といった身体上の問題も勃発。そんなハプニングの連発に、亀梨さんは「タニシさん好きなんですけど、プロモーション終わったらほんとに...(距離置きたい)」と本音をこぼしている。
以前この番組松原さんが出演した際、これまた様々な怪奇現象に襲われたMCのマツコ・デラックスさんは「今日さあ、アイツスタジオに入れるのやめない?」とゲンナリ。続いて松原さんが登場すると、前回と同じくスタジオの温度が一気に降下(?)し、スタッフ側からも「風が寒い」という声が聞こえてくるほどとなった。なお、空調は一切調整されていないようだ。
マツコさんは「私もさっきからすごい」「上から風吹いてきてる」と絶叫しながら「ブリザードみたいになってきた。冷気ガンガン来てるよね!?誰かあおいでる?あおいでるって言ってー!」とおびえる姿を見せていた。