日本最高峰の戦いを見よ! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020」注目のポイントは?

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   今回で3度目となる『ストリートファイターV』の日本最高峰のチームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020」が、2020年9月より開催される。プロライセンスを保有するプレイヤーや予選認定大会を勝ち抜いた選手がしのぎを削る、見ごたえのある大会だ。

   本リーグ戦は6人のプロゲーマーがそれぞれチームを率いて勝ち点を争い、最終的に上位3チームによるグランドファイナルが行われ、栄誉と賞金を得る形式で開催されている。

  • 9月5日・6日にはプレシーズン大会が予定されている(リリースより)
    9月5日・6日にはプレシーズン大会が予定されている(リリースより)
  • 9月5日・6日にはプレシーズン大会が予定されている(リリースより)

毎回、独自の試みを取り入れるのが特徴

   2018年に開催された「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」では板橋ザンギエフ選手率いる「イタザンオーシャン」が、2019年開催の「ストリートファイターリーグ: Pro-JP」ではマゴ選手率いる「マゴスカーレット」が激戦を制し、それぞれ優勝を果たしている。

   のリーグ戦の特徴として挙げられるのが、毎回、普通の大会とは異なるなんらかの試みがなされているという点にある。2018年の大会ではチーム構成をチームリーダーであるエクストリームクラス。プロライセンス非所持のハイクラス。プレイ経験が少ない、もしくは全くないビギナーの3名で構成するという大胆な試みが行われている。

   このときネモ選手率いる「ネモオーロラ」にハイクラスとして参加していたあんまん選手(現:Shuto)はこの大会で実績を挙げ、飛躍を遂げるきっかけとしている。果たして今年はどの選手が活躍を見せてくれるのか、注目していきたい。

   また、2019年の大会で実施された、特定のキャラクターを使用できなくする「BAN」システムは今回も引き続き採用されている。このルールは試合前にお互いのチームが1キャラずつ使用できないキャラクターを指定するというもので、特定のキャラクターを使いこなすプレイヤーにとっては不利で、複数のキャラクターを使いこなすプレイヤーには有利なシステムとなっている。

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