分析結果はネガティブ? ポジティブ? 優勢だったのは...
ロゴに対する様々な意見がある中で、ツイッター全体ではどんな感情が浮かび上がったのか。J-CASTニュースはSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」を通じて、8月25日にツイッター上で投稿された「いのちの輝き」もしくは「大阪万博」というワードを含むツイート(リツイートを除く)を分析し、人々の「感情」を探った。
すると、「ネガティブ」な感情が全体の4.96%だったのに対し、「ポジティブ」な感情は26.5%を占めた。「ネガティブ」の5倍以上の差をつける形で、「ポジティブ」が圧倒したのだ。
そして、「いのちの輝き」あるいは「大阪万博」というワードと同時に発言された言葉の出現回数や重要度をスコア化したランキングでは、名詞部門で「ロゴ」「デザイン」に次ぐ3番手に「大成功」がランクインした。「大成功」と発言したユーザーの投稿には「すでに話題沸騰しているという点で大成功のデザイン」「Twitterでは秒で愛されたから大成功」など、話題性の高さを評価する書き込みがあった。
形容詞部門では「かわいい」(1位)、「可愛い」(2位)、「欲しい」(4位)とこちらもポジティブな言葉が上位を占め、ネガティブな言葉としては9位に「悪い」、13位に「醜い」、14位に「怖い」が入った。