7月下旬からセットアッパーに配置転換
2点リードの場面で1死しか取れず1回持たずに降板。後を継いだエドウィン・エスコバー投手(28)は踏ん張りを見せたがこの回2点を失い同点とされた。今シーズンは抑えとしてスタートしたが不安定な投球が続き7月下旬からセットアッパーに配置転換。ここ4試合は無失点で切り抜けてきたが、この日はツーシームにキレが見られず、連打を浴びてピンチを広げてしまった。
かつての絶対的守護神の不調にベイファンからは心配と不満の声が入り交じっている。一向に調子の上がらない山崎にネット上では「明らかに調整不足」と指摘する声の一方で「一度2軍で調整したほうがいい」と気遣う声も。かつての守護神は完全復活出来るのか。ホーム6連戦の初戦を飾ったチームは追い上げ態勢に入った。