吉田朱里卒業で「NMB48の顔」は誰に 次を担う「頼もしい後輩」たちを記者分析

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「難波鉄砲隊」投票企画をどう見るか

   次のグループの「顔」の試金石のひとつが、次にAKB48が出すシングル曲にNMB48から誰が参加するかだ。白間さんが引き続き参加する可能性があるが、白間さん以外の参加があるかどうかが注目ポイントだといえそうだ。

   可能性のひとつが、17年に「女子力選抜」として結成された、吉田さんらによるユニット「Queentet」(クインテット)だ。メンバーは吉田さん同様に女性人気が高く、2期生の村瀬紗英さん(23)が20年4月に発売した初の写真集「Sがいい」は、発売前に重版が決まるほどの人気だった。4期生の渋谷凪咲さん(23)は最近になって「天然キャラ」がブレイク。地上波のテレビ番組での露出が急増している。

   若手メンバーはどうか。参考になりそうなのが、グループ内で進行中の投票企画だ。NMB48のシングル曲では、過去に8回にわたって次世代メンバーによるユニット「難波鉄砲隊」の楽曲を収録してきた。次のシングルに収録する「難波鉄砲隊」のメンバーをファンの投票で選ぶことになっている。8月18日時点で29人が立候補しており、その中から7人を選ぶ。8月12日には中間発表が行われ、18年にドラフト3期生としてNMB48入りした山本望叶(みかな)さん(18)が暫定1位に。6期生の横野すみれさん(19)、4期生の川上千尋さん(21)らが続いた。

   「難波鉄砲隊」に立候補していない若手メンバーでは、5期生の山本彩加(あやか)さん(18)や梅山恋和(ここな)さん(17)の握手会の人気が高い。特に梅山さんは20年1月にソロコンサートを行うなど固定ファンも多い。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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