β版から本格リリースへ、今後の展望
現在リリースされている「pictSQUARE」はβ版で、正式リリースに向けて準備を進めている。
盆明け以降には、課金システムも導入予定となっている。課金システム開始前に作成したイベントはそのまま無料で利用できるが、今後はサークル参加料などが必要になる。とはいえ、5月リリース時に想定していた料金は、サークル参加料が500円、一般参加料が100円、精算手数料が280円と、リアルイベントと比べたら非常に安価である。これに関して原さんは、直前に金額の微調整が行われる可能性が高いが、一般参加は基本的に無料を予定しているとのことだ。
そして、今後の課題や展望に関して原さんはこう述べる。
「突貫工事でリリースしたシステムですので、細かい画面のわかりづらさなどがあ るかと思っています。それらを精査し、よりわかりやすいシステムにしたり、情報の精度を上げていきたいと思っています。
また、既存の同人イベント開催社様とのコラボを行ったりしていきたいと思って います。ただ、大きなイベントの開催も嬉しいですが、小さなイベントも引続きサポート できるようなシステム制作を目指していきたいと思っています。」