「怪我さえなければ...」「東日本大震災の時...」 内田篤人の引退、ファンが一様にあげた声

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「東日本大震災のメッセージめちゃ覚えてる」

   引退そのものとは別で目立ったワードは、「メッセージ」「東日本大震災」、そして「ノイアー」。東日本大震災翌日の11年3月12日、シャルケでの試合後に、内田選手は「日本の皆へ 少しでも多くの命が救われますように 共に生きよう!」と手書きしたシャツを着て、スタンドへのあいさつに向かった。ためらう様子の内田選手の背中を押し、サポーターに向けて一緒にそのシャツを掲げたのが、当時チームメイトのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー選手(34)。このエピソードは今なお語り草となっている。

「内田篤人の東日本大震災のメッセージめちゃ覚えてるわ ノイアーにもっとアピールしろって言われてたやつ」
「内田篤人選手引退という事でノイアー選手と一緒に戦って東日本へのメッセージを送った試合をもう一度みたいです」
「東日本大震災の時も試合後に日本に向けたメッセージが書かれたシャツをノイアーと一緒に観衆に見せていたのが印象的でした。 静かな闘志というものが1番似合う選手かもしれません」
「東日本大震災の時のシャツにメッセージ書いてノイアーと一緒にカメラの前に来たのすごい響いた 復帰してバリバリサッカーするとこ見たかった」

   23日のホーム・ガンバ大阪戦が内田選手の現役ラストマッチとなる。同日深夜には、ノイアー選手所属のバイエルン・ミュンヘンもCL決勝・パリサンジェルマン戦を戦う。

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