「ひふみんも号外ほしかった」 つぶやいた加藤一二三九段に、ファンから思わぬプレゼントが...

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   2020年8月20日、将棋の藤井聡太二冠(18)が二冠達成・八段昇段を果たすと、毎日新聞や中日新聞などは号外を発行し最年少記録更新を報じた。これを受けて、元プロ棋士の加藤一二三九段(80)はツイッター上で、こうつぶやいた。

「ひふみんも号外ほしかった」
  • 加藤一二三さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    加藤一二三さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • 加藤一二三さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

「世界でひとつだけの号外」に大歓喜

   これまでの八段昇段最年少記録は、加藤さんによる18歳3か月(A級8段)。藤井さんは18歳1か月で、62年ぶりに最年少記録更新を果たした。加藤さんは20日にツイッターを更新。

「62年ぶりの記録更新に関して、記録は破られるために存在すること、そして今日まで陽の当たることのなかった将棋界に華やかな光を当てて戴けることの喜びが勝るので寂しさは感じないものの、寂しいと仰って下さったファンの皆様の温かくお優しいお気持ちは非常にありがたいものと深く感謝しております」

とコメントし、藤井さんの二冠・八段昇段を報じるメディアを多数共有している。さらにツイッター上での表示名も変更し、現在は「加藤一二三@藤井聡太さん史上最年少二冠&八段昇段達成おめでとうございます」と名乗るなど、お祝いモード全開だ。

   そんな中で、加藤さんは号外が欲しかったとこぼした。藤井さんを報じる号外が欲しかったのか、自身も号外で報じられたかったのかは不明だが、このツイートを見たファンは加藤さんを報じる「号外」をプレゼント。ファンが作成した画像は、「一二三新聞」という架空の新聞の号外で、藤井さんを祝う加藤さんの様子について報じている。

   加藤さんはこの画像を引用し、

「こ、これはなんと!!!!!!わざわざひふみんのために世界でひとつだけの号外を制作してくださいまして大変ありがとうございます う、うれしすぎます」

と感謝した。

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