球団、佐藤・相内両選手のコメント
球団は今回の事態を受けて「両名に対しては、本件違反内容の重大性・危険性を改めて説明するとともに、プロ野球選手としての自覚を持ち、自らの行動に責任を持つこと、また、法令や社会のルールを遵守するよう厳しく指導いたしました。また、他の選手に対しては、今般の事態を伝えるとともに、あらためてコンプライアンスの徹底を図るなど再発防止に全力で取り組んでまいります」とコメントした。
また、佐藤、相内両選手も以下のようにコメントしている。
「自分の置かれている立場を考えず、また自らの甘さがこのような事態を招いてしまったと考えています。深く反省しております。今後、二度とこのようなことを起こさないよう、十分に注意するとともに、社会人としてのルールをしっかり守り、責任ある行動をとってまいります。この度は大変申し訳ございませんでした」(佐藤龍世選手)
「日頃から応援していただいている多くの方に、ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。深く反省しております。今回のスピードの出し過ぎやチームのルールについてのみならず、日常から年上の私が模範になるべきでした。社会人としての責任を痛感し、今後、同じ過ちを犯さないよう行動してまいります」(相内誠選手)