アイドルグループ・乃木坂46の高山一実さんが2020年8月20日未明放送のラジオ「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演、昨年から宝塚歌劇の観劇に熱中している様を熱く語った。
スターが載ったカレンダーがめくれない
「海外旅行の思い出のレシートが捨てられない」というリスナーの投稿をもとにトークが進み、レギュラーパーソナリティの乃木坂46・新内眞衣さんが「メンバーが出演した舞台やライブチケットの半券は持ってる」と話すと、高山さんは「ヅカのチケットの半券はとってある」と話し、「(チケットが)結構すごい量だったよ。去年の数えたら、パーッとこう、扇子みたいに」たまっているとのこと。
観劇回数は「月2~3回ぺース」「同じ公演を何回も見てる」とのことで、新内さんから「40~50くらいありそうですね」と突っ込まれるハイペースで、本拠地・宝塚大劇場にも遠征しているそうだ。
高山さんが宝塚に熱中するきっかけには新内さんも関わっていて、仕事での撮影の合間に高山さんが宝塚に興味があるけど観劇をどうしようか迷っていたら、新内さんが「行っちゃいなよ」と背中を押し、「気づいたらハマってた」(高山さん)という。
ちなみに「ムラ」(宝塚大劇場のファンによる通称)「ご贔屓(ひいき)」(好きな団員を指すファン用語)などの独特な隠語も覚えた高山さんだが、「『ご贔屓さん』より『推し』の方が言いやすい」そうで、劇団から発売されているグッズのカレンダーで好きなスターの掲載月が7月なので、8月になってもカレンダーをめくれないとのことだ。今お気に入りのスターは花組の永久輝(とわき)せあさん、月組の暁千星さん、宙組の桜木みなとさんだと話している。