YouTube配信「感染対策が不完全だった」 軍団山本感染でココリコ遠藤章造、庄司智春ら謝罪

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   極楽とんぼの山本圭壱さん(52)を皮切りに、品川庄司の庄司智春さん(44)、ココリコの遠藤章造さん(49)ら「軍団山本」と呼ばれる吉本興業所属のお笑い芸人が、相次いで新型コロナウイルスに感染した。

   YouTube配信での感染予防が不十分だった可能性があるという。

  • 遠藤章造さん(2017年7月撮影)
    遠藤章造さん(2017年7月撮影)
  • 遠藤章造さん(2017年7月撮影)

動画は「所属事務所の判断で非公開」

   吉本興業ホールディングスの発表によると、山本さんが2020年8月13日、庄司さんとじゃぴょん桑折さん(47)が14日、遠藤さんが15日にコロナ陽性と診断された。この4人は8日に、YouTubeでライブ配信を行っていた。

   遠藤さんはインスタグラムで16日、

「この度は、YouTubeの撮影の際、感染対策が不完全だった為に、集団感染が起こってしまった可能性があります。感染予防、拡大防止に適してなかったYouTube動画に関しては、所属事務所の判断で非公開としております」
「自分たちの対策の甘さからこの様な事になり本当に本当に申し訳ありませんでした」

などと投稿。庄司さん、桑折さんのツイッターにも同様の文章が掲載された。

   SNS上では4人の回復を願って、

「そんなに謝らなくていいですよ! お大事に」
「こんな時だから色々大変だと思いますが、普通に生活してたって感染してしまうのだから、謝らなくていいと思います」
「かかったことは悪いことではありません。立場上謝ったりしなければならないのかもしれませんが、まったく謝る必要はないです!」

などと、労わる声が寄せられている。

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