ツイートを感情分析してみると...
エピック・ゲームズは「Appleの反競争的制限をなくすために法的措置を講じている」とし、このソフトとプラットフォーマーの争いに注目が集まっている。これまでもデペロッパーたちの間では、アプリ配信プラットフォームへ収益の最大30%を収めることに不満の声が上がっており、この体制に一石を投じるエピック・ゲームズの行動を支持する声が多く寄せられている。
日本のツイッター上では、「#freefortnite」「Apple」「EPIC」がトレンド入りを果たした。ハッシュタグには、「エピックさんファイト!!!」、「epic頑張れ!」といったコメントが寄せられている。
SNS分析ツール「ソーシャルインサイト」で「freefortnite」を含むツイートを分析すると、ネガティブな反応(8.68%)、ポジティブ(10.22%)とやや均衡している。これには、Appleに対する批判やエピック・ゲームズを支持するコメントなどが混在しているが、エピック・ゲームズへの批判も含まれていた。
「いや、これは流石にiphoneユーザーたちが可哀想」
「大人の問題にプレイヤーを巻き込まないで欲しい 自分たちはただ楽しくフォートナイトをプレイしたり競技シーンで競い合ってるだけなのに、大人の問題で娯楽を壊さないで欲しい」
「確かに安い方が良いけどそこにプレイヤーも巻き込んだらいかんでしょ」
このような、今回の騒動にユーザーを巻き込んだことへの批判が挙がった。
また、Appストアのデベロッパ(開発者)向きガイドラインには「適切な課金タイプを割り当てていない場合、Appは却下されます」と表記されている。そのため、規約違反となる課金タイプを提示したエピック・ゲームズを批判する声もあった。
「異議を唱えるだけじゃなくてガイドラインに違反する実力行使しちゃったかBANされただけでは?」
「Appleが手数料として30%取るのも分かるけどちょっと高いと思うんだよね だからと言って規約違反はダメだと思う」