「24時間ライフライン不使用生活」やってみた 警視庁ツイッター担当者一家の挑戦が注目されたワケ

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「夜になると、できることが少なくなる」

   資料ではライフライン不使用生活を経験した一家の「感想集」も紹介している。6歳の長男は「おやつ(非常食の羊かん)がおいしかった」、8歳の次女は「キャンプみたいで楽しかった」とかわいらしい感想を語っている。一方、10歳の長女は「夜になると、できることが少なくなるので、明るいうちにやっておく」と語るなど、計画をたてて行動する大切さを学んだようだ。

   また、普段なら口にしないような「非常食」について、次女は「非常食のお米(アルファ化米)は、もう食べたくない・・・」と正直な思いを吐露。これには妻も「非常食は連続になると子供も嫌がる」と理解を示し、「普段食べているものも多めにローリングストックしておきたい」とした。

   一家総出でおこなった「ライフライン不使用生活」に対し、ツイッター上では「とても参考になりました」「頭で想像しているのと、実践は違いますね」「我が家もやってみようと思いました」などの反響が聞かれた。

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