マロニー、主要4団体で上位にランクイン
マロニーのプロキャリアは、21勝(18KO)1敗で、唯一の敗戦は2018年10月の世界戦で喫したもの。IBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に挑戦して判定負けを喫した。現在、主要4団体の世界ランキングで上位に入っており、WBO1位、WBAでは3位、WBC、IBFともに4位にランクインしている。
井上自身は王座統一路線を目指しているが、ここにきて次戦がマロニーとの防衛戦になる可能性も浮上してきた。次戦は井上にとって今年の初戦となり、さらなる飛躍へ大きな一歩となる。井上の次戦は、カシメロかマロニーか。今後の展開に注目が集まる。