ラミレス采配裏目で連勝ストップ 「敬遠策から失点」続く

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ソト、オースティンに続いて梶谷が欠場

   この日、開幕から全45試合に1番打者としてスタメン出場していた梶谷隆幸外野手(31)が欠場した。10日の阪神戦で左かかとを痛めたためで、アレックス・ラミレス監督(45)は梶谷に代えて桑原将志外野手(27)を起用し、2番には楠本を今シーズン初めて先発で起用したが、ネフタリ・ソト内野手(31)、タイラー・オースティン外野手(28)に続いて梶谷を欠いた打線は2点を奪うのがやっとだった。

   この日はけん制悪送球、パスボールなど守備の乱れからの失点に加え、指揮官の敬遠策が裏目に出た。首位・巨人の試合がなく、ゲーム差を縮めるチャンスだっただけにホームでの連勝ストップは痛手となる。チームは8月に入ってから好調を維持し、首位・巨人を2.5ゲーム差で追いかける。巨人追撃の1番手とされるDeNA。首位浮上は指揮官の手腕にかかっている。

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