石原さとみに視聴者は操られている!? 毎回「イライラ」しちゃうのは「計算のうち」なのかも

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   女優の石原さとみさん(33)が主演する「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の第4回が2020年8月6日に放送された。

   同ドラマは漫画家の荒井ママレさんの「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が原作(医療原案は富野浩充氏)。石原さん演じる「萬津総合病院」薬剤部の薬剤師・葵みどりが日々奮戦する様子を描く、日本の連続ドラマで初めて病院薬剤師が主役のドラマとして注目を集めている。

  • 石原さとみさん(2016年撮影)
    石原さとみさん(2016年撮影)
  • 石原さとみさん(2016年撮影)

主人公のキャラに「イライラする」という声も

   第4回となる6日の放送では、自宅で倒れ、みどりの勤務先の病院である「萬津総合病院」に搬送され、摂食障害の診断を受けた中華料理屋の娘・樹里(久保田紗友さん=20)をめぐるエピソードと、みどりの同僚の羽倉龍之介(井之脇海さん=24)の父・龍一(菅原大吉さん=60)がむち打ち症で、やはり萬津総合病院に搬送され入院するエピソードが同時進行で描かれ、「家族」をテーマにした放送回となった。

   これら、第4回に対しては「今日も惹かれる内容だったなぁ」といったツイートが上がるなど放送に満足したとの声が続々。ただ、その一方で、「アンサングシンデレラの石原さとみイライラする」といった声も上がっているのだ。

   実は、この手の声、同作の第1回の放送後からすでにツイッター上に散見される声であり、第1回が放送された7月16日以降、放送の度にネット上に噴出していたのだ。いくつか例を挙げると、同日には「石原さとみは可愛い しかし、観てるとイライラする」。第2回が放送された同月23日には「アンサングシンデレラ石原さとみみたいな薬剤師実際にいたら一緒に働いてたらイライラするだろうな」。また、同月30日には「石原さとみは好きだけど主人公の暴走ぶりにイライラするから、今夜まで見て切るか決める。ストレスがハンパない」と、ずいぶんとおかんむりのツイートも噴出していたほどだったのだ。

   これら、石原さんに「イライラ」してしまった理由だが、その理由で多かったものは、「薬剤師さんが患者にかかわりすぎててちょっと不自然?」といった、作中で石原さんが業務として行っていることが、病院薬剤師の仕事の範疇を超えているのではないかとするものが多い。ただ、これに加えて、

「石原さとみの強気な感じが滲み出てるからか、イライラする。石原さとみ可愛いけど演技は何見てもイライラする」

と、本人の個性に「イライラ」の原因があるのではないかとする声も多いのだ。石原さん本人にしてみれば、役柄が原因でイライラされるのは百歩譲って許せるかもしれないが、自身の個性が原因で「イライラ」されてしまうというのであれば、それこそ、本人にしてみれば「余計なお世話だ!」とも言いたくなるだろう。

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