ワイドナショー、松本人志らは「不要」だった!? 東野幸治「失言」にスタジオ爆笑

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いろんな意見があるのが「ワイドナショー」の良さなので...

   これに対し、東野さんは「いろんな意見があって、『正論よなー』『訳わからん意見やなー』というのがあって、これがワイドナショーですから。瑠麗さんに最初に言ってもらうと、皆さんしゃべりづらいと思って」と、過激な聞こえ方になってしまった自らの発言について釈明。確かに、同番組で三浦さんは、さまざまな意見が出た後に一筋の方向性を示す意見を述べることが多く、ゆえに、そのような役割を期待されている立場だ。ゆえに、東野さんの発言は過激には聞こえるものの、司会者としてのバランス感覚を踏まえた上での発言だったのだ。

   事実、この後、三浦さんは松本さんが、「偉そうですけど、この(吉村知事の)アグレッシブさは買ってあげたい」といった意見を述べた後、3人の意見を包括しつつ、「都道府県の知事にはものすごい重圧がかかっている」としつつ、そのプレッシャーが吉村知事の口から勇み足的な発言が飛び出す一因となったのではないかとする自らの考えを披露。

   結果、議論は収束の様子を見せ、番組は平常に戻ったのだった。これらを考えると、東野さんの指摘はパネリスト全員の役割をきちんと見切った上での、そして、ギリギリ許される「失言」だったのかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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