「墓参りは日本の文化」「帰省は遠慮して」... どこかに似てる?富山の首長間でも「コロナ帰省」見解バラバラ

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「考えがまとまらない」「コメントはない」「自主判断」も

   帰省に対する富山県内首長の見解を表の形にしており、県や富山市、上市町を含めて紹介している。

   記事によると、入善町が「帰省は遠慮して」、射水・小矢部両市が「控えてほしい」などと否定的な考えを示した。また、高岡市が「慎重な行動を」、砺波市が「感染防止話し合って」などと呼びかけた。

   一方、富山市と同様に帰省に理解を示したのが、氷見市だ。「不要不急とは言えない」とコメントしたとしている。

   はっきりしないものとしては、南砺市の「考えがまとまらない」、立山町の「コメントはない」、滑川市の「自主判断」が挙げられる。

   この富山新聞記事は、8月7日にツイッター上で紹介され、次のような意見が寄せられている。

「まとまらんというなら、まとまらんのだろうな。国も県もまとまってない」
「コロナ禍の混乱が素直に表れている良いアンケートだと思った」
「つまり、自分の頭で考えた方が良い、ということですな」

   このほか、「おみくじみたい」「競輪のコメントかな」といった感想や、「意見が多様化してきたということで、良いこと」と前向きにとらえる見方もあった。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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