先生「たこ焼きです」視聴者「お好み焼きだよ!」 キユーピー3分クッキング、異色料理にツッコミの嵐

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「お好み焼き用のソースです」

   そう、今日の料理はあくまで「たこ焼き」。見た目はお好み焼きっぽい変わり種ではあるが、たこ焼き機がなくても手軽に作れる「たこ焼き」なのだ――視聴者としては、ひとまずそう言い聞かせる。

   しかし、ここで「事件」が起こる。「では、仕上げに......ソースをかけまーす」との言葉と共に藤井先生は画面上の字幕で「お好み焼き用ソース」と表記されているソースを「たこ焼き」にドバッ!! さらに杉上アナウンサーが「お好み焼き用のソースです」と、畳みかけるようにとどめを刺す。

   もちろん、たこ焼きソースの代用にお好み焼き用ソースを使うことはそう珍しくない。珍しくはないのだが、ここまで「これは本当にたこ焼きなのか?」「お好み焼きではないのか?」と揺さぶられてきた視聴者は、もうノックダウンである。

   削り節と青のりがかけられると、いよいよ切り分けが行われたが、その際に使われたのは、お好み焼き用のヘラ。「たこ焼き」が綺麗に4等分されると、その断面からは見るからにおいしそうなフワフワ感が漂っていた。完成品を見た杉上アナが「今日は生地に粉を使わずに、大和芋と出汁汁、そして塩と卵だけで作った、フライパンで焼き上げた『ふわとろたこ焼き』をご紹介しました」とアナウンスすると、番組は終了したのだった。

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