石田純一の「懲りない」行動パターン 「あれだけのバッシング後でも...」の心理とは

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   俳優の石田純一さん(66)について、「週刊女性」最新号に掲載された記事が話題だ。

   記事では、石田さんが数週間前の夜に福岡県内のバーにいたと報道。さらに、バーを出た後には知人の家で酒を飲んでいたとの記述もある。これに対し、ネット上で「懲りない神経が凄い」といった驚きの声が広がっているのだ。

  • 石田純一さん(2016年撮影)
    石田純一さん(2016年撮影)
  • 石田純一さん(2016年撮影)

4月の沖縄、5月末の麻布十番、そして...

   同誌最新号(2020年8月18・25日号)は8月3日に首都圏などで発売された。

   石田さんといえば、東京都に緊急事態宣言が発出されていた4月10日、自身が経営する冷麺屋の打ち合わせに参加するとして東京を立ち沖縄入り。翌11日には体調不良となり、15日に新型コロナウイルスへの感染が確認された。この行動に対しては「軽はずみである」といった批判がネット上に噴出するなど、石田さんが大バッシングを浴びたことは記憶に新しい。

   療養中には、「アビガンを大量に投与された」「生死の境をさまよった」といった情報が駆け巡った石田さん。その後、5月12日に退院したことが翌13日に報じられるなど「一件落着」といったムードが漂ったのもつかの間、6月9日には「FLASH」の電子版で、5月31日夜に東京・麻布十番にあるイタリアンレストランで食事をし、帰り道には「千鳥足」になっていたと報じられ(同日に首都圏などで発売の同誌にも掲載)、再度のバッシングを受けることとなった。

   それからさらに約2カ月後となる8月3日にまたしても7月後半の「夜遊び」を報じられてしまった石田さん。もはや緊急事態宣言下ではないとはいえ、コロナの流行はいまだ継続中。そんな中、コロナで命を落としかけたにもかかわらず、それを忘れてしまったかのような石田さんの行動に対しては、「週刊女性」の記事で「それでも石田は行動パターンを変えていない」と、石田さんが「行動変容」を起こしていないと指摘する一文があった。さらに、石田さんが「叩かれたって大いにけっこう」「2回も罹るのは1%くらいです」と話していることを明かす記述があるほどだ。

   コロナ感染に懲りて夜遊びを自粛――とはならない石田さんの心理とは。J-CASTニュース編集部は心理学博士の鈴木丈織氏に話を聞いた。

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