名前を出すも「連絡先がつながってたりとかするわけではない」
会見で語られた「手越村」の構想だったが、同様の説明が「AVALANCHE 雪崩」に書かれていた。同書の246ページには、「元TOKIO山口達也君と『手越村』を作りたい」という小見出しと共に、
「この『手越村』は『ザ!鉄腕DASH!!』(日本テレビ系)の『DASH村』からヒントを得ています」
「近く、大好きな達也兄さんに『手越村を一緒に作りましょう!』と電話をしてみたいと思っています」
といった構想が綴られている。
ただ、その一方で手越さんは会見で、「(山口さんと)連絡先がつながってたりとかするわけではない」としたほか、記者からの「了解は取っていないっていうことですか?」との質問には「そうです」と答えるなど、元TOKIOの山口達也さん(48)へ「手越村」に関する連絡が一切できていないことを明かしていた。このため、これらの状況を知ったTOKIOファンからは、前述のものに加え、
「手越村とかふざけてんな...山口君のお名前も出して...ほんと...」
といった声が噴出してしまっている状況だ。「構想」を語るのはもちろん自由であるが、そこに個人名を出すというのであれば、やはり了承は必要。それをやらずに山口さんの名前を出してしまったというのであれば、TOKIOファンが怒るのも無理はないことである。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)