アニメ「ポケットモンスター」(テレビ東京ほか)の公式ツイッターアカウントは2020年7月30日、オープニングテーマ曲「1・2・3」の新たな担当歌手を発表した。
起用されたのは、歌手・西川貴教さんとビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんだ。
「あの頃は若過ぎたんです...」
2019年11月から放映されているオープニングテーマ曲「1・2・3」は、ニコニコ動画出身の人気歌い手・そらるさんとまふまふさんによるユニット「After the Rain」が担当している。同曲は、まふまふさんがプロデュースおよび作詞・作曲・編曲を手がけており、今後さまざまなアーティストが歌い継いでいくと発表されていた。
西川貴教さんと鬼龍院翔さんによるユニット「西川くんとキリショー」が歌う主題歌は、2020年8月9日から放映される。西川さんはこの発表内で、鬼龍院さんについてこう語る。
西川「今回そらるくんパートを鬼龍院くんにお願いしました。鬼龍院くんも日頃から僕をリスペクトしてると言ってくれてるみたいですが、残念ながら僕は全く感じません...」
鬼龍院さんはこのコメントに対して、ツイッター上で弁解。
「いやいやリスペクトしてますよ!!ただ少し怯えているだけです笑」
さらにその後、鬼龍院さんは自身のファンに向けてこうツイートした。
「ゴールデンボンバーファンの皆さん...過去にやってきたポケモンネタの写真を貼ってリプライするのはおやめなさい...あの頃は若過ぎたんです...」
ファンからは「やるなはやれの裏返し笑」、「ヤンチャしてログ残ると、あの頃のプレイバックみたいなので再び過去の自分と相まみえることに」といじられ、リプライ欄に鬼龍院さんの過去の行状が載せられている。というのも、鬼龍院さんは2015年、NHKの「第66回NHK紅白歌合戦」でアニメ「ポケットモンスター」シリーズの主人公であるサトシの格好で、かつての主題歌「めざせポケモンマスター」を歌唱。さらに2018年、福岡県で開かれた野外音楽フェス「宗像ミュージックフェスティバル」でも、「ポケモン」の人気キャラクター「ピカチュー」、「イーブイ」と共演するなど、自由なコラボを果たしてきた。ファンからは、今後の活動にも期待が高まっている。
宗像フェス、お疲れ様でした!お天気にも恵まれて楽しい時間を過ごすことができました!一緒にグチャグチャになってくれてみんな、ありがとう〜!ピカチュウさんもイーブイさんもありがとう〜!!! pic.twitter.com/CzlnyPQoss
— 歌広場 淳 (@junjunmjgirly) September 9, 2018
イーブイ「?」 pic.twitter.com/xmN0QmR23r
— 【公式】プロジェクトイーブイ(続) (@project_eevee) September 9, 2018
そろそろ梅雨明けるかしら?(^-^) pic.twitter.com/r8RUB4uaZ1
— 鬼龍院翔は8月1日に有料の配信ライブをさせて頂きます (@kiryuintw) July 26, 2020
#アニポケ 速報
— アニメ「ポケットモンスター」公式 (@anipoke_PR) July 30, 2020
8月9日放送回より、オープニングが変わります!
楽曲は今と同じ「1・2・3」
歌うのは…#西川貴教 さんと #鬼龍院翔 さんの初タッグ#西川くんとキリショー
歌い継がれるオープニング。
どうぞお楽しみに#まふまふ さん pic.twitter.com/gxvpJpyjXA