巨人元コーチが分析するセ・リーグ展望 首位追撃の一番手は「DeNA」

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「梶谷選手がポイントになると思います」

   今シーズンのDeNAは開幕から佐野恵太外野手(25)が4番に入り、1番は梶谷隆幸外野手(31)で固定。主砲・筒香嘉智外野手(28)が抜けたものの、佐野が筒香の穴をカバー。新外国人タイラー・オースティン外野手(28)の加入もあり、強力打線は健在だ。

「打線でいえば、梶谷選手がポイントになると思います。彼の実力からすればもっと上積みが期待できる。それと3人の外国人野手ですね。監督は3人を同時に使いたいところでしょうが、外国人枠の問題がありますから。パットン、エスコバーは貴重な中継ぎでなかなか外すことはできない。外国人選手のやりくりをうまくできればチームの状態も上がってくると思います」(橋上氏)

   首位・巨人を3.5ゲーム差で追うヤクルトは、33試合を消化して貯金「3」。チーム得点はリーグ2位となる156点を記録するものの、チーム防御率は4.97とリーグワーストだ。ヤクルトのOBでもある橋上氏はヤクルトの現状を次のように分析した。

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