タレントの朝日奈央さんが2020年7月29日、テレビ番組「チマタの噺」(テレビ東京系)に出演し、自粛期間中の動向について語った。
テレビでよく見るけど実は...
「NG無しタレント」として他人がやりたがらない企画にも果敢に挑戦することで知られる朝日さん。この日、MCの笑福亭鶴瓶さんは彼女をテレビで「よく見る」と絶賛し、「今レギュラー何本やってんねん?」と質問した。
すると、朝日さんは「レギュラーないんですよ!」と衝撃の事実を明かし、「準レギュラーという形ではちょくちょく呼んでらえるんですけど...」と、中々レギュラーとしては決まらないことを告白。
なお、準レギュラーは4~5本ほど。「日経エンタテインメント!」の出演本数ランキングで2019年のトップとなり、「バラエティーの女王」に輝いた朝日奈央さんだが、この「準レギュラー」ポジションでの成功(いわば「準レギュラーの女王」?)が、この度のコロナ禍で大きな影響を及ぼしているという。
「コロナの時はどないしてた?」という鶴瓶さんの問いかけに対し、「自宅に居ました。ずっとお家でテレビ見たり、ヨガしてみたり、本当に普通の生活を送ってました」と明かした朝日さんは、自粛期間中2~3週間ぐらい仕事が全く無かったそう。ただでさえ収録時の人数を減らし、ソーシャルディスタンスを保とうと各局が必死になるご時世だ。バラエティー番組の準レギュラーが真っ先に呼ばれなくなるのは無理もないだろう。
そんな苦しい期間中であるにも関わらず、朝日さんは持ち前の明るさを発揮し、おうち時間は韓国ドラマ『愛の不時着』を見て泣いていたと振り返る。本作は鶴瓶さんも全編2回見るほどハマっていたそうで、「泣きすぎちゃうじゃないですか」「ヒョンビン(主演俳優)が大好きで...」と盛り上がる一幕も放送された。