プロ野球「トレード」の動きは止まらない!? 他球団が熱視線を送る「不遇の実力者」たち

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登板機会の少ないあの投手も?

   投手に目を移すと、DeNA・砂田毅樹は今季1軍登板なし。17年に62試合登板で25ホールド、18年も70試合登板で24ホールドと救援で鉄腕ぶりを発揮したが、昨季は17試合登板と激減。まだ25歳と若く、救援陣の層が薄い球団の評価は高い。

   中日の大野奨太も今季は1軍で出場機会がない。17年オフに日本ハムから中日にFA移籍したが、昨季はプロ入り最少の34試合出場にとどまった。今季もアリエル・マルティネスの台頭などが影響し、ファーム暮らしが続いている。33歳と経験豊富なベテラン捕手に他球団は興味を示している。

   上記の選手たち以外にも1軍で活躍して不思議でない選手が少なくない。戦力補強と同時にトレードで再生できるのならば、一考の余地はあるだろう。

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