J1名古屋の感染は「対岸の火事ではない」 広がる危機感...日程の「超過密化」も

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「ただでさえ過密の今季...」

   J1は2月の開幕戦直後に中断期間に入り、7月4日に再開。リーグ戦は例年どおり全34節を実施する予定で、約4か月の空白を埋めるため過密な日程を組まざるを得なくなった。毎週末の開催を基本としていた例年に比べ、今季のリーグ再開後は週末と水曜の中3~5日での日程が基本。それでも最終節は例年より2週間ほど遅い12月19日を予定している。名古屋-広島戦について、村井満Jリーグチェアマンは代替日程を組む意向を示しているが、追加の日程調整は容易ではない。

   名古屋-広島戦の中止発表直後から、ツイッター上では、

「今季中はこんな感じが続くだろうな 名古屋は複数試合延期になったら後半戦もっと過密日程になりそう」
「ただでさえ過密の今季、今後の日程とかどうなるんだろうか、そして次の試合は出来るのだろうか、色々不安はあるけど、まず今は感染した人の回復を祈るばかりです」
「名古屋の事は、決して他人事ではない。いつ、どのクラブから感染者が出るか分からないという危機感は、常に持っていないといけない」
「名古屋の選手感染判明は、対岸の火事ではなくどのクラブにとっても戦々恐々だよ。全カテゴリー関係者合わせればNPBより断然多いファミリーなわけだし、感染拡大の影響は今後もどこかで出てくる可能性は高い」

とさらなる過密化を懸念する声があがっている。

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