松本人志が「Go To」めぐり連続提言 先週案は「誰にも相手にされないまま...」

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   ダウンタウンの松本人志さん(56)が2020年7月26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、2週連続となる「政策提言」を行った。

   この日、番組では22日に東京都を除外して始まった「Go Toキャンペーン」を特集。この中で松本さんは、「無い知恵、絞って思うんですけど」と謙遜しつつ、「『お一人様半額キャンペーン』はどうですか?」と提言。同案はその名前の通り、1人での旅行を支援するもので、「1人でマスクして喋らなければ、だいぶ感染は防げる」と、松本さんはその利点を説明した。

   しかし、この提言を行う直前、松本さんは「先週も僕、言ったんですよ。『前払い予約制、導入したらどうや?』って」と不満げに苦笑。さらに、「誰にも相手にされないまま......」と話すとスタジオには笑いが起き、その中で、松本さんは自らの考えを披露したのだった。

  • 松本人志さん(2016年撮影)
    松本人志さん(2016年撮影)
  • 松本人志さん(2016年撮影)

「お金は今払う。でも、料金は半額にするなど安くする」

   そこで、先週19日の同番組を見てみると、松本さんは、やはり、Go Toキャンペーンについての提言を行っていた。この中で松本さんは、Go Toキャンペーンについて、「観光地を何とかしなければいけない」としつつ、「料金先払い制」を提言。「コロナが落ち着いてから行くとして、今の段階では予約のみ」「お金は今払う。でも、料金は半額にするなど安くする」と、そのシステムを説明していた。

   かなり具体的なシステムまで説明していたところからして、松本さんにはそれなりの自信があったのだろう。しかし、大きな注目を集めることなく1週間が経過。このため、26日の放送では思わずボヤいてしまったようだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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