ICカード全盛な今、私がいまだに「磁気券」で鉄道に乗っている理由

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   新型コロナウイルスの影響により、世間ではスマホやICカードでの決済がますます広まっている。

   もちろん鉄道会社も例外ではないが、いまだに私は従来からの磁気券を定期的に利用している。その理由はなんだろうか。

  • 京都と大阪を結ぶ京阪電気鉄道
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  • 高品質なサービスで定評のある阪急電鉄
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関西私鉄でもICカード化への動きが進む

   2020年7月10日、京阪電気鉄道は12月1日よりJR西日本が発行する交通系ICカード「ICOCA」による新サービス「京阪電車ポイント還元サービス」を開始することを発表した。

   これはポイントサービスに登録済みの「ICOCA」で、対象路線の同一運賃区間を1カ月間に11回乗車した利用者に適用される。11回目以降の利用の際に、乗車運賃合算額の10%分のポイントが付与される。貯まったポイントは翌月15日以降に自動販売機やチャージ機でポイントをチャージすることで1ポイント=1円として電車やショッピングに利用できる。

   一方、回数券の利用率減少と交通系ICカードの利用増加から、京阪線・鋼索線で利用できる回数券の発売は2020年12月30日に終了する。

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