発表2週間前に「TOKIOという名前は残して...」 長瀬退所&法人化で「薬丸発言」注目集まる

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   人気アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也さんが2020年7月22日、来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所するとファンクラブサイトで発表したことにより7月8日に放送されたテレビ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)が再び注目を浴びている。

  • フジテレビ「TOKIOカケル」での発言が話題
    フジテレビ「TOKIOカケル」での発言が話題
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「引っ張っていくのはTOKIO」

   この日ゲストとして登場したのは元・シブがき隊の薬丸裕英さん。10代から6年半ジャニーズ事務所のアイドルとして活躍した彼は、これからの事務所を「引っ張っていくのはTOKIO」と発言したのだ。

   続いて「形が変わってもTOKIOという名前は残してほしい」とも強調していたのだが、その約2週間後に長瀬さんが退所を発表する形に。そして、城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんがジャニーズグループ関連会社「株式会社TOKIO」を設立することも発表された。ある意味、薬丸さんの発言が実現したとも言える展開だろう。

   以前から噂されていたとはいえ、正式に退所を告知されたファンの心境は複雑だ。8日の「TOKIOカケル」を振り返る人も多く、ツイッターには、

「確かにこの時の長瀬くんは混沌とした様な表情にも見えたけど...」
「あの時点で、薬丸氏はこれを知ってたって可能性があるね」
「薬丸くんゲスト回のTOKIOカケルの表情が微妙だったもんね」
「彼はどんな心境で聞いてるんだろう...と思ってた」

といった寂しさをにじませる声が相次いだ。

   とはいえ、長瀬さんは話し合いの末の円満退所とされる。薬丸さんの希望とは少々異なるのかもしれないが、TOKIOの名前も守られたことに、彼等の新しい門出を祝福する声は多い。

   「長瀬さんが裏方的な仕事するんであれば、いつか何年か経ったら会社TOKIOと長瀬さんで何かコラボすればいい」「どうか新しい道でも頑張って」など、ポジティブなエールも続々と寄せられている。

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