「今まで通り、ぶっ飛んだ企画を...」
ただ、これらの企画、ふと考えてみると、深夜帯であるからこそ許される内容が盛り沢山だったことも事実。このため、ツイッター上には前述のプライムタイム昇格を喜ぶ声に交じって、視聴者数が多いプライムタイムに移ることで、番組の内容が刺激的ではないものになってしまうことを危惧する声も続々と上がっている。あるアカウントは「プライムタイムに移動して、(中略)つまらなくなってくる予感しかしない」と、番組から刺激が失われてしまうのではないかと心配の声を挙げているほか、別のアカウントも「テレビ千鳥10時は大悟の暴走が収まりそうでなんか心配」と、大悟さんが「優等生」になってしまうのではないかと危惧している。
ただ、これらの心配の声に交じって、「今まで通り、ぶっ飛んだ企画を楽しみにしています」「テレビ千鳥は周りの声に負けないで下品な事して欲しい」と、大悟さんとノブさん(40)への期待の声が多数上がっているのも事実。これまでにも多くの深夜番組がゴールデンタイムやプライムタイムに移ることで「堕落」してしまった例は枚挙に暇がないが、「テレビ千鳥」には、是非その「法則」から抜け出してほしいものである。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)