三浦春馬さん死去、多部未華子との「オリンピックカップル」もう見られず 約4年ごとに映画で共演、「君に届け」から3度

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「また4年後ねって言ってたじゃん...」

   さらに、4年......ではなく1年ズレて5年後の2019年には映画「アイネクライネナハトムジーク」で2人は共演。原作は作家の伊坂幸太郎さんの同名小説で、劇的な「出会い」を待つ主人公・佐藤(三浦さん)が、交際10年になる本間紗季(多部さん)にプロポーズをする様子が描かれる恋の物語だ。

   映画公開日の翌日となる同年9月21日に開かれた舞台あいさつでは三浦さんが、3回目の共演となった多部さんについて、「オリンピックみたいだねって話していたんです」と言及。これに対し、多部さんが「次はまた4年後に何かご一緒できたら嬉しいなと思います」と応じたことが報じられるなどした。

   これら、4年きっかりのペースではなかったものの、約4年ごとに実現してきた三浦さんと多部さんの共演の事実を知るファンからは、前述のものの他にも、

「再々再共演が見たかった。また4年後ねって言ってたじゃん...号泣悲しいけれど、どうか安らかに...」
「『オリンピックみたいだね。また4年後共演できたらいいね』って話してたのに、、あのコンビ好きだったのに」

といった声が続々と上がるなど、三浦さんの死で潰えてしまった「4年後」を惜しむ声はネット上に上がり続けている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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