新潟だからこそできる活動の形が絶対にある...メンバーの決意 NGT48インタビュー

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新潟にすごくお世話になっている部分がたくさんある

―― NGT48は発足時から「地域密着」を掲げており、県内津々浦々をめぐって見どころを紹介する「にいがったフレンド!」(テレビ新潟、17~19年)は地域の皆さんとの交流も特徴で、高視聴率を誇りました。1年9か月ぶりの新曲を機に、最近は行政からも前向きな発言が増えつつあります。先日退任されましたが、新潟県の益田浩副知事はNGT48のファンだそうです。6月のにいがた経済新聞社のインタビューで
「花角英世知事もNGT48は新潟県の財産だと言っている。全国に6つしかいないグループが札幌や仙台、金沢にもなく、新潟にあることはすごいことだ」
などと話した上で、今後についても
「現在は支配人や経営者も交代しており、今度新しくCDも出すので期待している」
と話していました。さらに、本間さんの地元、村上市の高橋邦芳市長は7月6日、益田副知事に村上市に来てもらったことをツイートする中で、
「本省にお戻りになられてからも我が日本国の道標としてご活躍ください。併せて...NGT48...そして本間日陽よろしくお願いいたしますm(_ _)m」
と、本間さんにも触れています。新潟県や新潟市出身者として、今後地域に対してどのようなアピールや貢献ができそうですか。意気込みがあれば聞かせてください。

藤崎: 今回のMVも新潟県の様々な所で撮影させていただいたので、そういう意味では新潟県のいいところも県外に発信するという面もありますが、新潟県にあるグループとして撮影もさせて頂いているということで、新潟にすごくお世話になっている部分がたくさんあると思います。このシングルを通してだけではなく、NGT48としてこれから新潟の皆さんにたくさんのことをできたらいいと思っています。
本間: 私は新潟県で生まれ育って、新潟県に48グループができたからこそNGT48に加入したいと思ったので、新潟だからこそできる活動の形が絶対にあると思います。新潟県は広いですから、上越・中越・下越と、いろいろな魅力が各地であります。NGT48には県内各地出身のメンバーがいるので、そういった魅力を県外にも、そして県内の皆様にも楽しんでもらえるように発信していけたらいいと思います。

―― 7月10日のLINE LIVEの番組では、今後の目標として、朱鷺メッセ(新潟市中央区)でのコンサートを挙げる人が多くいました(編注:18年に卒業した北原里英さん(29)の卒業コンサートの会場だった)。新型コロナウイルスの影響で劇場公演が再開できない状況が続いていますが、それが落ち着いたらまずは劇場で、それから大きな会場を目指す、いったところでしょうか。

本間: はい。また、朱鷺メッセに今のメンバーで立てるように頑張っていきたいです。



藤崎未夢さん プロフィール
ふじさき・みゆ 2000年生まれ、新潟県新潟市出身。18年に行われた第3回ドラフト会議でNGT48に加入。18年の選抜総選挙では圏外だった。今作品「シャーベットピンク」で初選抜、初センター。趣味はキャンプで、20年6月にキャンプ・アウトドア情報メディア「hinata」で連載を始めた。


本間日陽さん プロフィール
ほんま・ひなた 1999年生まれ、新潟県村上市出身。2015年にNGT48に1期生として加入。18年7月から19年4月まで「チームG」キャプテン。今作品「シャーベットピンク」を含め、NGT48のシングル表題曲全5曲で選抜メンバーに選ばれ、3枚目シングル「春はどこから来るのか?」(18年発売)でセンター。「#好きなんだ」(17年発売)をはじめ、AKB48のシングル表題曲は計4作品に参加。17年、18年の選抜総選挙ではそれぞれ13位、16位にランクインし、いずれも上位16人の「選抜」入りした。

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