俳優・三浦春馬さんが2020年7月18日死去したとの一報は、著名人の間でも驚きとともに受け止められた。
お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さんは、「三浦春馬さん、なんで!?」とツイッターでショックをあらわにした。
「真面目で誠実な青年だった」
井上さんは三浦さんが出演したドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)のファンを公言していた。
「大好きな俳優さんだし、映画コンフィデンスマンJPも見に行く予定だったし、ショックが大きすぎる。詳しい状況はわからないけど、このニュースが飛び込んで来た時、胸が締め付けられる程苦しくて、悲しくて、辛かった。本当に、ショック過ぎる」(井上さんのツイッターより)
三浦さんが主要キャストとして出演した映画「永遠の0」(2013年公開)の原作者・百田尚樹氏もツイッターで、「三浦春馬さんの訃報に驚いている」と言及した。
「映画『永遠の0』の撮影時に何度か話をした。真面目で誠実な青年だった。食事の席で私と山崎貴監督が映画の話をしている時、横で真剣に聞いていたのが印象に残っている」と当時の思い出を語り、
「人としても俳優としてもこれからという時に、残念としか言いようがない。ご冥福を祈ります」
と結んだ。
このほか、お笑いタレントのエハラマサヒロさんが「三浦春馬さん...嘘でしょ...」とつぶやいたのを始め、ロックバンド「Non Stop Rabbit」の田口達也さん、俳優の井上正大さん、声優の田中理恵さんなど各界の有名人が、早すぎる死をツイッターで悼んだ。
名前は出していないが...
また、歌舞伎役者の市川海老蔵さんは18日、「今日290人という事ですが、 個人的にもっと 辛いニュースが、 世の中どうなってる、、」とツイートし、ブログにも一言「言葉がない、」。
海老蔵さんが主演を務めた大河ドラマ「MUSASHI」(2003年)で三浦さんは、海老蔵さん演じる宮本武蔵の弟子の少年・城太郎役で出演していた。そのため、リプライ欄では三浦さんの訃報への反応と受け止める人が多い。