NGT48インタビュー 1年9か月ぶりシングルで「新しい印象をお届けできるのでは」

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センターのMV撮影では「楽しめたことは一度もないです!(笑)」

―― 本間さんはシングル表題曲「春はどこから来るのか?」をはじめ、センターの経験が豊富でいらっしゃいますが、本間さんから見て藤崎さんのセンターぶりはいかがですか。何か藤崎さんにアドバイスなどはされましたか?

本間: 振り入れの時はすごく不安そうでしたが、撮影当日はすごく堂々とやっていて、みゆみゆ(藤崎さん)もさっき言っていたように、すごく楽しんでやっていました。初めてのセンターでMV撮影を楽しんでやれるというのは、本当になかなか誰でもできることではないと思います。私はありがたいことに何度かセンター曲をいただいてMV撮影をやらせていただいていますが、楽しめたことは一度もないです!(笑)
藤崎:ええー!
本間:(笑) MV撮影でセンターを楽しめたことは本当に一度もなくて、センターで「楽しい」「自分のものにできた」というのは、ファンの方の前でパフォーマンスを披露して反応をもらえた時です。パフォーマンスをして、どんどんファンの方と自分たちとで、その曲を作り上げていけたときに初めて楽しいと思うので、本当にすごいなって思います。

―― 過去にないタイプのセンターですね。

本間:はい、やっぱり初めてのセンターで楽しんでる人はあんまり見たことがないですね...。
藤崎:(笑)

―― では、相当強いタイプというか...

本間: はい、そうですね。相当強いと思います。だって高倉萌香ちゃん(19=20年卒業)も、最初のセンターの時は泣いて撮影をストップさせたりしていましたし、りかちゃん(中井りかさん)も「青春時計」(デビューシングル、17年発売)の時は、本当に切羽詰まってたし、最近だとAKB48の方で矢作萌夏ちゃん(19=19年卒業)が初めてセンターをした「サステナブル」(19年発売)のときも萌ちゃん本当に緊張してずっと練習してたりとか不安そうだったので、本当にすごいと思います。

インタビュー後半に続く。7月19日掲載予定です)


藤崎未夢さん プロフィール
ふじさき・みゆ 2000年生まれ、新潟県新潟市出身。18年に行われた第3回ドラフト会議でNGT48に加入。18年の選抜総選挙では圏外だった。今作品「シャーベットピンク」で初選抜、初センター。趣味はキャンプで、20年6月にキャンプ・アウトドア情報メディア「hinata」で連載を始めた。


本間日陽さん プロフィール
ほんま・ひなた 1999年生まれ、新潟県村上市出身。2015年にNGT48に1期生として加入。18年7月から19年4月まで「チームG」キャプテン。今作品「シャーベットピンク」を含め、NGT48のシングル表題曲全5曲で選抜メンバーに選ばれ、3枚目シングル「春はどこから来るのか?」(18年発売)でセンター。「#好きなんだ」(17年発売)をはじめ、AKB48のシングル表題曲は計4作品に参加。17年、18年の選抜総選挙ではそれぞれ13位、16位にランクインし、いずれも上位16人の「選抜」入りした。

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