窃盗容疑で逮捕された後、新型コロナウイルスに感染していたことが2020年7月17日に明かされたユーチューバー・へずまりゅうは、同じくユーチューバーのはじめしゃちょーさんに「凸」(突撃)行為を行っていた。
心配するファンもみられた中、はじめさん自身がその経緯などについて説明している。
同じようなことをされれば「警察」に相談
へずまりゅうはこれまで他の人気ユーチューバーらに「凸」(突撃、他人に対し突撃的に接触を図ること)と称して「コラボ」を強制するような動画を投稿してきた。
こうした迷惑行為から、度重なるアカウント停止処分を受けているへずまりゅうだが、本人のものとみられるチャンネルで6月28日に「はじめしゃちょーに凸!メントスコーラお願いしてみた!ヘズマリュウ」というタイトルの動画を投稿していた。
そして7月15日、この動画をめぐり心配の声が視聴者から多く上がったことを理由に、はじめさんは「へずまりゅうと迷惑行為について」という動画を投稿した。はじめさんは
「無理やりカメラを回されて、メントスとコーラを押しつけられて(中略)深夜の23時ぐらいにめちゃくちゃ大声で近所で叫ばれて、すごくイヤな思いをしました」
と説明。また、こうした「売名行為」に加担することを避けるため、これまでへずまりゅうについて言及してこなかったという。
その後も自宅の近所で約1週間にわたり張り込まれていたことや、インターホンを押され騒音を出されたこと、そして恐怖や近所への迷惑を案ずることにより生じたストレスを吐露。
今後へずまりゅうの行動を模倣する人物が現れた場合にはすぐに警察に相談することを強調し、
「ましてやこういうコロナの時期だから、ウイルス運んでる可能性とかもあるんでめちゃくちゃ危険なんですよね」
と感染の危険性についても言及した。