サポーターの「禁止行為」応援を謝罪 浦和レッズ「深くお詫び」

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   サッカーJ1・浦和レッズの一部サポーターが、新型コロナウイルス対策としてJリーグが設けたガイドラインに違反する応援を行っていた問題で、クラブは公式サイトで謝罪を行った。

  • 画像は浦和レッズ公式サイトから
    画像は浦和レッズ公式サイトから
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座席を叩く、指笛を吹く、マスクを外して大声を出す...

   2020年7月12日の鹿島アントラーズとの試合で、座席を叩く、指笛を吹く、マスクを外して大声を出すといった行為が一部浦和サポーターにみられ、物議を醸していた。Jリーグのガイドラインは応援スタイルについて、応援の扇動や、歌を歌うなど声を出しての応援、指笛・手拍子といった行為を禁止している。

   浦和レッズの広報担当はJ-CASTニュースの取材に対し14日、禁止事項にあたる行為があったことを事実だとした上で、「今後改めてルールの順守呼びかけを徹底していきます」などと話していた(J-CASTニュース記事「指笛、大声...浦和レッズサポの『禁止行為』にOB苦言 クラブ『ルールを周知徹底する』」、14日配信)。

   クラブは15日に公式サイトを更新し、

「2020年7月12日(日)に開催されたJ1リーグ 第4節 鹿島アントラーズ戦において、『Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』内の禁止事項として記載されている行為(指笛、声を出しての応援等)が発生しました。このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改めて、関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべてのみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫びいたします」

と謝罪。

「改めて、今後の試合においてのガイドライン遵守の徹底を強くお願い申しあげます」

などと呼びかけた上で、「応援を扇動する」など、ガイドラインに定められた禁止事項を並べて記載した。

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